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moodleに動画教材を掲載する

学内のシステムを使って広大moodleに動画を掲載する方法は3通りあります。

  1. Microsoft 365 Streamを利用(推奨です)
  2. CLEVAS (メディアセンターのVODポータル)を利用
  3. moodleコースにファイルとして直接アップロード

基本的にはStreamを利用してください。100MB以下の小さな動画ファイルを学生にダウンロードさせたい場合は、moodleのコースに直接アップロードをしてください。

1. Stream (推奨) 2. CLEVAS 2. moodle
配信方式ストリーミングストリーミングダウンロード
アップロード方法Streamのページでアップロードして、moodleコースにリンク等を作成動画ファイルをメディアセンター管理者に渡し、管理者がアップロード、URLを受け取るmoodleコースの「リソース - ファイル」などから
利点実質的に容量制限なし/学生は閲覧しやすい/教員が全てを管理できる動画自体のアクセス記録が取得できる(管理者経由)アップロードが簡単/moodle的な利用制限がつけられる
欠点アップロード手段が煩雑/moodleとは別にOffice365の認証が必要コース履修生限定の視聴制限がつけられない1)容量制限がきつい/大きなファイルは視聴がしにくい
制限事項特になし学内制限1ファイルの容量は250MBまで(拡張可能)

Stream を利用して動画教材を掲載する

Microsoft 365 Streamは、大学内で動画ファイルを共有するのに向いていますが、学外に向けて動画を配信することはできません。通信環境に応じて、自動的に動画のビットレート2)を調整する機能や、再生速度を調整する機能もあり、学生には試聴しやすい環境と言えます。

動画ファイルのアップロードと共有設定

moodleのコースに登録されている学生に、動画を見せたい場合を想定します。コース外の人に動画が見えても良いか、moodle上でどのように見せるか、によって幾通りかの方法がありますので、それぞれお好みのものを選んでください。

まず、動画を見せる範囲を選択しましょう。

  1. 学内の誰に見えても構わない
  2. コースに登録された学生にだけ見えるようにしたい
    • まずTeamsのチームを作成
    • moodleのコースと上記のチームをリンク(コースの履修生がチームに自動的に登録されるようになる)
    • Stream上にTeamsのチームに対応したグループが自動的に作成される

1の方がかなり手順は少ないです。いずれの場合も、初回にStreamにグループを作成し、その後動画をアップロードするのはそのグループに対して行うようにします。Teamsには履修学生とコミュニケーションをとるさまざまな機能が用意されていますので、それを活用していただくことも含めて、2がおすすめです。また、他者著作物を含むような動画になっていて、著作権法第35条(授業目的の複製・公衆送信)を適用するものになっている場合は、2にする必要があります

動画ファイルのアップロードは以下のような手順で行います。

  • Streamのサイトを開く
  • 作成したグループを開く
  • 動画ファイルをアップロード
  • 必要なオプションを設定して「公開」

動画ファイルのサーバ上での準備作業が終了し、アップロード者が「公開」を押した時点で、グループに入っている学生たちは動画が視聴できるようになります。ただし、この時点では、グループを開くとか、ファイル名を知っていて検索するなどStream上で自力で動画を見つけないと、観られません。

moodle上での項目の作成

最後にmoodle上に、Streamにアップロードした動画を見せるための項目を作成します。ここでも二つのオプションがあります。

  1. Streamの個々の動画へのリンクを設置する
    • アップロードした動画の「動画へのリンク」をコピーします
    • moodleで「リソース- URL」を作成し、上記のリンク(URL)を設置します
  2. Streamの動画をmoodleのコースに埋め込む
    • アップロードした動画の(HTML)埋め込みコードをコピーします
    • moodleで「リソース - ページ」を作成し、上記のコードを設置します

いずれの方法も、Streamに動画をアップロードするたびにmoodleに項目を作成します。moodleにおいて他の資料やテストなどと関連づけ、整理して授業コンテンツを提供できるようになります。

1の方法では、学生は動画を観る際にmoodleから離れてStreamのサイトに移動することになります。

2の方法では1よりもやや手数は増えます。しかし、動画の再生も含めて全てmoodle上で観られることになりますので、学生が迷子になりにくいのがメリットと考えられます。この方法がおすすめです。

学生がmoodleで埋め込み動画を再生しようとした時にエラーになる場合は、こちらのページを参考にしてもらってください。

moodleのコースに動画ファイルを直接アップロードする

学生に動画を「観せたい」場合はできるだけ Microsoft 365 Stream サービスを使ってください。何らかの理由で学生に動画ファイルそのものを配布したい(ダウンロードさせたい)場合に、コースへのアップロードを行ってください。各セクションへ「リソース - ファイル」を使います。その他、moodleのエディタで文章を書くところにはどこでもファイルを付けることができるのですが、クリックした記録をすぐに確認できますので、「リソース - ファイル」がお勧めです。

学生がタイトルをクリックすると、通常のブラウザであれば moodleの枠内で動画再生画面になります。動画再生画面を右クリックすると動画のダウンロードができます。

1)
著作権法第35条適用の動画は置くことができません
2)
ビットレートとは、1秒間あたりのデータ量のことです。大雑把にはファイルサイズ÷再生時間となります。この値が大きくなると画質はよくなりますが、通信環境がよくないところで視聴すると、コマ落ちしたり、止まってしまう原因にもなります。動画教材としては、ビデオカメラで撮影した1280×720サイズの映像で1.5Mbps以下、PowerPointで作成した動画で0.5Mbps以下が推奨です。
mdl/video.txt · 最終更新: 2022/04/14 03:11 by sumiya