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moodleコースの自動作成とBb9コースの一括作成 (2022)
「もみじ」で開講されている授業に対応するコースが、moodle上に自動的に作成されます。Bb9コースは、部局などからの要望に基づいて一括作成をしております。
教員の手作業による作成は、moodleコースもBb9コースも随時可能です。
作成方針
自動作成の処理は、2022年3月8日から動いています。この日以降「もみじ」で2022年度開講と設定された授業は随時moodle上にコース作成されていくことになります。
moodleコースの自動作成方針は以下の通りです。
- 「もみじ」に登録されている時間割コードひとつにつき、ひとつのコースを作成する
- 「もみじ」の担当教員を副担当も含めて全て各コースに追加する。世話教員1)も追加する。
- 事前に申告されていた授業に対しては、コース作成をしない2)
- 自動作成の時点で、すでにリンクするコースが作られている時間割コードについては、作成をしない
自動作成されたmoodleコースの更新については、以下のようにいたします。手動で作成して「もみじ」リンクを設定したコースについても同様です。
- 以下は自動更新する(6:00-23:00の間1時間ごと)
- 以下は自動更新をしない
- 授業名称や開講部局、曜日時限などの変更
- コースの削除
- 時間割コードの変更
- 変更となった場合は、元のものはそのままに新たなコースが追加されることとなります
一括作成したBb9コースの更新方針については、こちらをご覧ください(昨年度と同じです)。
作成状況
3月28日時点で11,001コースがmoodle上に作成されています。
以下については、部局などからの要請により自動作成の対象外としています。
- 文学部、理学部、教育学部、情報科学部の「卒業論文」「卒業論文指導」など
- 大学院医系科学研究科開設の科目
- 教養教育として開設されている科目5)
2022年度は移行期間としてBb9を並行運用しています。部局などの依頼により、以下のようにBb9コースを一括作成しております。
- moodleのコースがなく、Bb9のコースのみを作成
- 教養教育科目 841コース (2022/03/16作成)
- moodleのコースと、Bb9のコースの両方を作成
- 歯学部専門科目 207コース (2022/03/16作成)
- 生物生産学部専門科目 108コース (2022/03/17作成)
「もみじ」での表示
「もみじ」授業と連携して作ったコース6)では、「もみじ」の講義情報のページにコースへのリンクが表示されます。
- moodleコースがある場合は「moodleへ」
- Bbコースがある場合は「Bb9へ」
- 両方がある場合は「moodleへ Bb9へ」と二つ並んで
- コースが不可視になっている場合「moodleへ(利用不可)」となるが、学生には何も表示されない
Q and A
Q. 私の担当する授業がない
A. 探しても見当たらない場合はセンターにご連絡ください。
Bb9でもmoodleでも、「もみじ」の授業とリンクしているコースがある場合、「もみじ」の講義情報のページの表示にコースへのハイパーリンクが表示されます。そちらからご覧になるのが手早いかと思います。
またmoodle内だけで探す場合は[ プレファレンス - コースの管理 ]で、すべてのコースの一覧が見られますので、そちらからどうぞ。
Q. コース名に曜日時限などを入れたい
A. 「コース管理画面」でできます。
moodle の[ プレファレンス - コースの管理 ] で該当授業を探し「編集」とするとコース名などが変更できます。
Q. 担当教員やTAを追加したい
A. moodleコースに入り「参加者」で追加できます。
「もみじ」に登録されている担当教員、世話教員は全てmoodleのコースにも登録されるようになっています。それ以外の教員は手動での登録をお願いします。TAについても自動登録はありませんので、手動での登録をお願いいたします。手動登録の方法は、こちらのマニュアルの4.3.2以降をご参照ください。
Q. moodleを使わない授業でもコースができている
A. できればmoodleを利用いただきたいのですが、お邪魔でしたら削除してください。
コースの削除は、moodle の[ プレファレンス - コースの管理 ] でできます。該当授業を探し「削除」としてください。コースの削除は「主担当教員」のみが可能です。
Q. moodleにコースができているが、Bb9を使いたい、あるいはその逆
A. 手動でコースをつくってください。ただ、もみじリンクのついたコースが両方にあると学生が混乱します7)ので、使わない方は利用不可としておいてください。
コースを学生が利用できないようにするには、コースの属性を「利用不可」に設定する方法と、コースを削除してしまう方法があります。「利用不可」にした場合は、教員のコース一覧には相変わらず出てしまいますが、記録として残す、テスト用途に利用するなどそれなりの価値があります。以下、利用不可にする方法と、削除する方法をそれぞれ説明します。
- moodleコースの属性を「利用不可」にする
- 画面右上のユーザメニュー(利用者名が書かれているところ)をクリックし [ プリファレンス ] を選ぶ
- 「その他」にある [ コースの管理 ] をクリックします。(コース管理へのショートカット)
- 操作対象とするコースを探し、「可視性」の列にある目をクリックし斜線を入れた状態にします
- Bb9 コースの属性を「利用不可」にする
- 操作対象のコースをBb9本体で開く
- 左メニューの [ カスタマイズ - プロパティ ] を開く
- 「コースを利用可能にする」で [ いいえ ] を選択し、[ 送信 ]
- moodleコースを削除する
- 画面右上のユーザメニュー(利用者名が書かれているところ)をクリックし [ プリファレンス ] を選ぶ
- 「その他」にある [ コースの管理 ] をクリックします。(コース管理へのショートカット)
- 操作対象とするコースを探し、[ 削除 ] クリックします。そのコースの主担当教員になっていないと削除はできません
- Bb9 コースを削除する
- BbManager にログインします
- 操作対象とするコースを探し、赤い×をクリックします。そのコースの主担当教員になっていないと削除はできません