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今年度のコースで使った項目を、来年度のコースでも使用したいということは多々あると思います。そのような場合、moopdleには以下のような機能を使って実現することができます。
それぞれの方法の特徴を表にまとめます。
インポートの操作では、コースの項目(活動、リソース。セクション)はコピーされて来ますが、ユーザの情報はコピーされません。
このページでは、再利用する項目があるコースを旧コース、それをインポートするコースを新コースと表記して、インポートの操作について説明します。
インポートする前に、必要な項目を選択するやり方です。 例えば、以下のような項目をインポート操作前に外すことができます。
旧コースにおいて、項目の「利用制限」の日付設定や、「課題」の締切日時など、日時を設定している場合は注意が必要です。 新コースにおいては、旧コースで設定された日付がそのまま引き継がれるわけではありません。 新コースの該当箇所に設定されるのは、次のような日時です。
新コースに設定される日時 = 「新コースの開設日時」 + (「旧コースの該当項目の設定日時」 ー 「旧コースの開設日時」)