mdl:man:assignment_marking_workflow
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採点が一通り完了してから、一斉に結果を公開したい
以下のように、3通りのやり方があります。
- 課題の表示/非表示を利用する
- 「評定ワークシート」を利用する
- 「採点ワークフロー」を利用する
それぞれについて説明します。
課題の表示/非表示を利用する
課題の提出期限が来たら課題を非表示にし、すべての採点が終わったところで課題を再び表示します。
「評定ワークシート」を利用する
課題使うやり方です。手元のPCにダウンロードした「評定ワークシート」に採点結果を記入し、採点が終わったら、「評定ワークシート」をアップロードします。アップロードが完了すると、一斉に学生に採点結果が提示されます。
採点ワークフローを使うことで、採点結果を同じタイミングで学生に公開することができます。 採点ワークフローはデフォルトではOFFになっていますので、ONにする必要があります。 またこの機能を使用すると、採点を複数の担当者に割り当てることもできるようになります。
採点ワークフローをONにする
課題作成時に、「評点」セクションをひらき、「採点ワークフローを使用する」を「Yes」にします。 採点ワークフローをONにすると、評点が学生に公開される前までに、以下のようなステータスが用意されます。
- 未採点
- 採点中
- 採点完了
- レビュー中
- リリース準備完了
- リリース済み
これらのステータスは、学生にも「評定ステータス」として表示されます。 これらのステータスの変更は以下の要領で手動で行わなければなりません。
採点ワークフローステータスの変更
- 「課題」をひらきます
- 「すべての提出を表示する」をクリックします
- 採点ワークフローステータスを変更する学生のチェックボックスにチェックを入れます
- 「選択した行に対して…」に「採点ワークフロー状態を設定する」を選択します
- 「Go」をクリックし、確認メッセージに「OK」をクリックします
- 「採点ワークフローステータス」に適切なものを選びます
- 「変更を保存する」をクリックします
mdl/man/assignment_marking_workflow.1659660400.txt.gz · 最終更新: 2022/08/05 00:46 by fragile