[1] 小テストに登録した問題は「問題バンク」に登録されます。
[2] 問題バンクとは利用する問題の保管庫の役割を担うもので、小テストから問題バンクの問題を参照して使用することができます。
[3] また「問題バンク」内でも問題を作成することができます
「問題バンク」の問題は、他の小テストに再利用できるだけでなく、コース内の他の教員も利用することができます
[4] 編集モードをONにし、対象の小テストを開いてください
[5] 小テスト名の下に表示されているメニューの「問題」をクリックします
[6] 「追加」をクリックします
[7] 「+問題バンクから」をクリックします
[8] 利用したい問題にチェックを入れます
[9] 「選択した問題を小テストに追加する」をクリックする
[10] moodleは問題のバージョン管理を行っています
問題を編集するたびに、新しいバージョンに更新されます
(問題を作成すると「v1」になり、その問題を編集し保存すると「v2」となる)
[11] 小テストで参照する問題は最新バージョンを常に参照するか、特定のバージョンを参照するかを指定することができます
[12] 1つ問題を複数の小テストから参照している場合、常に最新バージョンを参照するように設定していると、
問題が編集されると小テスト内の問題も更新されてしまうため注意が必要です
[13] 例)小テストAの問題1を小テストBで再利用している場合
小テストAで問題1「ここは日本ですか?」という問題を作成後に、
小テストBで再利用する際に、問題の内容を「ここは広島ですか?」と修正してしまうと小テストA内の問題1の内容も「ここは広島ですか?」に変わります
[14] 編集モードをONにし、対象の小テストを開いてください
[15] 小テスト名の下に表示されているメニューの「問題」をクリックします
[16] 各問題の横に表示されている「常に最新」をクリックして、特定のバージョンを選んでください
[17] バージョンを変更し、右横にある虫眼鏡マークをクリックするとそのバージョンの問題がプレビューで確認できます