コースに小テストの作成する

[1] すでに小テストを作成している場合は、多肢選択問題の作成から行ってください

[2] 編集モードを開始し、小テストを作成したいセクションのリンクをクリックし表示されたページの「+ 活動またはリソースを追加する」をクリックします

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[3] ダイアログから「小テスト」を選択します

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[4] 「名称」と必要であれば「説明」を入力します

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[5] 各設定のデフォルトで設定されている内容を説明します。必要に応じて設定してください。

[6]

  • 「タイミング」は日時制限を設定することができます

    デフォルトは何も設定されていません

    受験可能期間や制限時間を設けたい場合は設定してください

  • 「評定」は評定に関する設定をすることができます

    デフォルトでは合格点の設定はなしで、無制限で受験可能になっています

    また、複数回受験した中の最高評点を評定するように設定されています

  • 「レイアウト」は表示する問題数や問題のスキップ禁止を設定することができます

    デフォルトでは1ページに1問ごと表示される設定になっています

    「ナビゲーションメソッド」が「フリー」となっているため、学生は小テストを順番に受ける必要がなく前の問題ページに戻ったり、問題をスキップすることができるように設定されています

  • 「問題の挙動」は問題のシャッフルや複数回解答等を設定することができます

    デフォルトで問題のシャッフル設定は「Yesとなっているため」各問題でシャッフルオプションを「有効」に設定すれば、受験するたびに選択肢をシャッフルすることができます

    問題動作は「遅延フィードバック」が設定されており、これは採点やフィードバックを受ける前に、各問題への回答を入力してから、問題全体を提出するようになっています

  • 「レビューオプション」は学生に公開する結果情報とタイミングを設定することができます

    デフォルトでは学生は受験直後から小テストがクローズされても問題や結果情報を閲覧することができるように設定されています

  • 「アピアランス」は小テストの表示に関する設定をすることができます

    デフォルトでは評点の小数位は「2」で設定されています

  • 「受験に関する特別制限」はパスワードやIPアドレスによる制限を設定することができます
  • デフォルトは何も設定されていません

  • 「全体フィードバック」は受験終了後に表示するテキストを指定することができます
  • デフォルトは何も設定されていません

  • 「モジュール共通設定」はコースページへの表示や言語の強制などを設定することができます
  • デフォルトでコースページに表示するように設定されています

    作成中などで表示させたくない場合は、ここでコースページに表示しないように設定を変更することができます

  • 「利用制限」はアクセス制限を設定することができます

    デフォルトは何も設定されていません

  • 「活動完了」は活動完了を管理するかを設定することができます

    デフォルトは何も設定されていません

[7] 参加者へ新しく作成したことや更新したことを通知したい場合は、「コンテンツ変更通知を送信する」にチェックを入れてください

※保存する度に通知が届きますので、通知したい時以外はチェックを外してください。

対象の小テストにアクセスできるユーザのみに通知を受信することができます。

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[8] 設定完了後、「保存して表示する」をクリックします

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多肢選択問題の作成

[9] 「問題を追加する」をクリックします

[10] 「追加 v 」をクリックし、「新しい問題」を選択します

[11] 「追加する問題タイプを選択する」ダイアログで、「多肢選択問題」を選択して、「追加」をクリックします

[12] 「多肢選択問題追加」画面で「問題名」と「問題テキスト」を入力します

[13] 必要に応じて、各項目を設定してください

  • 「デフォルト評点」はこの問題に正解したときに得られる得点を入力します
  • 「全体に対するフィードバック」は解答後に表示されるフィードバックを入力します
  • 「単一または複数解答?」は答えを 1 つだけ選べるようにするか、複数の答えを選べるようにするかを選択します
  • 「選択肢に番号付けしますか?」は選択肢への番号付けで好みの形式を選択してください

    デフォルトでは「1.2.3.」と付くように設定されています

  • 「標準インストラクションを表示する」は多肢選択解答の前に「1 つを選択する」または「1つまたはそれ以上を選択する」のインストラクションを表示するか選択できます。
  • 「答え」に選択肢と評点を設定します 「フィードバック」はこの選択肢を選んだ場合に表示したい内容に入力します ※ 選択肢の入力欄が足りない場合は、「さらに 3 件の選択肢入力欄を追加する」ボタンをクリックしてください。
  • 「総合フィードバック」は正答、部分的に正しい解答、不正解の3パターンで表示するフィードバックを設定することができます

    デフォルトメッセージが設定されています

  • 「複数受験」は複数受験を許可している場合、不正解に対する減点の割合やヒントの設定をすることができます

[14] 必要な設定が完了したら、「変更を保存する」をクリックします

[15] 「小テストの編集」画面で、問題が追加されていることを確認します