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Bb9の新機能

協調学習に使えます

コース内で学生のグループを作り、そのグループ内で閉じた掲示板やWiki(ブラウザ上で共同作成できる文書)、ファイル交換領域を持つことができます。グループ内での共同作業を支援する機能です。

WebCTでは、グループを作れるのは学生だけでしたが、TAや担当教員などもグループに割り振ることができるようになっています。

ユーザインタフェース向上しました

授業資料やテスト問題の順序の変更などをドラッグ&ドロップでできるようになりました。また、Javaが使える環境では、ドラッグ&ドロップで掲示資料をアップロードできます。

課題の採点がさらに便利に

学生が提出したPDFやWordのファイルを画面で見ながら採点できます。それだけではなく、提出物にブラウザ上で赤入れをして返却することができます。

テストの質問形式が変わります

WebCTと比べて、テストで利用できる質問形式が多少異なっています。ファイルを提出させる質問や画像を提示してマウスで画像内の場所を回答させる質問が使えるようになった一方、短文問題で複数の回答欄が作れなくなっているなどの変更があります。

外部コンテンツの利用が簡単に

YouTube のビデオを検索し、ビデオプレイヤーをコース内に手軽に埋め込むことができます。プレゼンテーション資料を共有する SlideShare や、写真を共有する Flickr とも同様に連携できます。

もう忘れません、課題の締め切り

「テストの期日が迫っています」とか「要採点の課題があります」とか「掲示板に投稿がありました」など、コースごとに26の項目(学生は23)について、通知方法を設定できます。

また、特定の掲示板を購読し、新規投稿があったことをメールで知ることができます。

きめ細かな学生指導

「リテンションセンター」を使うと、学習のすすまない学生を見つけることができます。

いつでもどこでも Bb9

iOSやAndroidでも問題なく使用できます。また、専用のモバイルアプリケーション (iOS用とAndroid用) を使うと、スマートフォンのユーザインタフェースを活かした操作が可能になります。(学生が自分のスマートフォンにアプリケーションを導入し、年間利用料(170円)を支払う必要があります)

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